「1年間、現場で働く姿を見てきた」から始まった外国人材採用。いま、自ら手を挙げる戦力に。
| 企業名 | 株式会社魚庄 |
|---|---|
| 業界 | プラント設備の高圧洗浄・吸引清掃 |
| 所在地 | 和歌山県 |
| 活用サービス | dialog agent(人材紹介サービス) |
― まず、外国人材の採用を考えたきっかけを教えてください。
弊社の元請けにあたる、和歌山の企業様からのご紹介がきっかけでした。
実はその会社さんが、dialogさんの紹介でベトナムの方を何人も採用されていたんです。うちも同じ現場でよくご一緒しますので、その方たちの働きぶりを1年近く見てきました。「この子たちは真面目だな」「頑張っているな」というのが、ずっとあったんですね。
その会社の社長とは以前の会社から仲良くさせてもらっているのですが、「いいよ、すごく頑張ってるよ」と言ってくださった。それが直接のきっかけです。
言い換えると、dialogさんが紹介された人材が実際に働いている姿を、1年近く現場で見たうえでお願いしたということになります。まったく判断材料がない状態ではなかった。そこが大きかったですね。
― 日本人のスタッフと比べて、どのような印象をお持ちですか。
モチベーションが、やはり高いですね。仕事に対して「自分がやるんだ」という姿勢を、ものすごく前に出してきます。
たとえば、3人1チームで現場に入ると、自然と役割が決まってくるんです。現場に着いて、車から荷物を下ろして洗浄の準備をする。ひと息ついて「さあ、これから洗浄しましょう」というとき、本来はリーダーが指示を出します。
でもうちのスタッフは、その指示が出る前に「私やります」と自分から先に手を挙げてくるんですよ。すごく積極的です。そこはとても評価できるところですね。
― ほかに、印象に残っていることはありますか。
弊社の場合、お客様のスケジュールの都合で予定がころっと変わることがあるんです。
月曜から金曜まで9時5時で働いてもらっていて、金曜日になって急に「日曜日に出てほしい」と。普通、皆さん嫌がりますよね。私もそう思います。それでも彼は、必ず出てくれる。そういうところは本当にありがたいです。すごく助かっています。
受け入れは正解だったな、と思っています。
― 受け入れる前に、心配だったことはありますか。
コミュニケーション、日本語の能力のところが「どうかな」と思っていた部分ですね。
ただ、それ以前に外国籍のスタッフが1人いたんです。現場の仕事も受け入れも一度ひと通りやっていたので、私自身は比較的抵抗が少なかったと思います。
― 実際に受け入れてみて、日本語の面はいかがでしたか。
専門的な会話になると、やはり途切れてしまう、行き詰まってしまう部分はあります。
ただ、今はGoogle翻訳などの翻訳ツールがすごく優秀なので、困っていないですね。仕事の面でも、弊社のほかの従業員とコミュニケーションが取れれば業務は進みますので。
本人も空いた時間に日本語の勉強をしているようで、入社して半年ちょっとですが、会話の能力は確実に上がってきていると思います。
この先、お客様と直接話して何かを決めなければいけない、専門的な説明を受けて判断しなければいけない、という場面になると難しいかもしれません。そこは、これから時間をかけていくところですね。
― dialogのサービスについて、率直な感想をお聞かせください。
いい印象しかないです。
担当の方に細やかに対応していただけたので、採用のときは非常にスムーズでした。来てもらってからも、入管の書類などについて適切なアドバイスをいただけたので、最初の頃がすっと進んだ。これはすごくありがたかったですね。
― ハローワークなど無料のサービスもある中で、dialogを使ってよかったと感じるのはどんな点でしょうか。
いろいろな細かい調整が、リアルタイムでできることです。
Webでのやり取りもありますし、LINEでやり取りすることもあります。とにかくレスポンスがすごくいい。まず、そこがありがたいです。
あとは、今こうしてホームページの件もそうですが、継続して「どうですか」と定期的に声をかけてもらえる。すごく心強いですね。
取材日:2026年7月/株式会社dialog

